太陽コスモ法律事務所
弁護士 早川忠孝
〒102-0093
東京都千代田区
平河町1-7-10 平河町Sビル3階
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TEL:03-5275-3381
FAX:03-5275-3384
日々新たなり。
これが、私のモットーです。
平成21年の衆議院選挙で衆議院議員の議席を失いましたが、司法、行政、立法の第一線にいたという経験を踏まえて、「弁護士早川忠孝の一念発起・日々新たなり」というブログを通じて日々生起する社会の様々な事象に対してその時々の思いを発信してきました。
ナポレオンは、我が辞書には不可能という言葉はない、と言ったと伝えられております。
私も、そのように強く逞しくありたい。如何なる困難に遭遇しても決してめげることなく、何としてもこれを克服していきたい。
そう、願って今日までやってきました。
ついに「弁護士早川忠孝の雑来帳・ザッツライッ」というメルマガを発行することになりました。
どんな難しい問題でも必ず答えを出そう、というのがこのメルマガの趣旨です。
私は、東大紛争で入学試験が中止になり、卒業も6月になったという激動の昭和44年に自治省に入り、富山県庁に出向するなどして国の行政、地方の行政の現場を経験してきました。
在学中に司法試験に合格しておりましたので、昭和48年に自治省を辞め法曹界に転進し、昭和50年から弁護士として活動してきております。
弁護士経験も既に38年を超えましたから、もうベテラン弁護士の仲間入りをしたと言っていいでしょう。
法友全期会の代表幹事や関東弁護士会連合会の人権擁護委員長、さらには東京弁護士会の筆頭副会長なども務めてきましたから、弁護士や弁護士界のことであれば大抵のことは分かるようになっています。
普通の弁護士が困った時に相談に来る弁護士、という意味で私は自分のことを「弁護士の弁護士」だと言ってきました。
今でもこれは変わりません。
どうしてよいか分からなくなった弁護士に道を教えるのが私の役割だと思っております。
平成15年から平成21年まで衆議院議員として実に様々な仕事をしてきました。
このオフィシャルホームページは、私が国政に挑戦し、あるいは国政で縦横無尽に
活動している頃に開設したもので、私の衆議院議員時代の記録が満載となっておりました。
私には大切な記録です。
しかし、衆議院議員を辞めてからまったくリニューアルしないで来てしまいました。
私は、弁護士の原点に戻って、一人でも多くの方々の支えになっていこう、社会正義の実現と基本的人権の擁護という弁護士に課せられた崇高な使命に忠実に従って生きていこう、そう、覚悟を決めました。
私は、弁護士であることを誇りに思っております。
若い方々と一緒に様々な社会的に有益な活動を展開できることを誇りに思っております。
そういう思いを籠めて、私のオフィシャルホームページをリニューアルすることにしました。
日々新たなり。 新しい弁護士早川忠孝の誕生です。
大変困難な時代を迎えておりますが、私はこれからも、司法と行政と立法が連動し協働する新しい社会を目指して頑張っていく覚悟でおります。
やるべきことは、山積しております。
難しいことが沢山ありますが、「やれば出来る!」を合言葉にこれからも精一杯頑張って参ります。
新しい時代、大きな和をつくろう!
これからも、どうぞよろしくお願い致します。
早川忠孝
2025.11.13 更新
核抑止力だけでなく、戦争抑止力そのものを失う日が来るのを私は恐れている。
公明党は核抑止力だけでなく、戦争抑止力を持っている政党だと思ってきたが、連立政権から離脱したことで現在の連立政権に十分の戦争抑止力が備わっているのか疑問である。
維新はどちらかと言うとイケイケドンドンの政党のような印象なので、公明党と同じような役割は果たせないだろうと思っている。
自民党は元々多様な考え方をする保守的志向が強い政治家集団で、すべてがすべてイケイケドンドンの政治家ばかり揃っている政党なのではないが、タカ派的イメージが濃厚な高市政権下ではいわゆるリベラル派の保守的政治家が発言をなんとなく控えているようで、結果的に自民党内での発言力が弱くなっているような印象である。
結果として自維連立政権下では従前の自公連立政権寄りも戦争抑止力、戦争回避力が低下しているのではないかと言っても大きな間違いではないかも知れない。
もっとも政治の世界は一筋縄では行かないというのが世間の常識なので、この種の判断は極め付けないのがよさそうだ。
何か事が起きれば、あっという間に永田町の空気は変わり得る。
世の中は、相変わらず流動的である。
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