自民党 衆議院議員 早川忠孝 ウェブサイト

お問い合わせ・ご質問はこちらまで

ここからメニューです。

→戻る

ここからコンテンツです。

「終盤国会を迎えて」

2004/12/01-00:00

こんにちは、早川忠孝です。

臨時国会も大詰めを迎えています。
今国会で私は、議員立法として提出された「政治資金規正法改正案」の共同提案者の一人になりました。質問する側ではなく、法案の内容を説明する側として答弁に立つことになります。これは、当選間もない一年生議員としては異例の事でありますが、「政治とカネ」のあり方について国民の皆様の信頼を得られるよう、全力で頑張って参りたいと思いますので、なにとぞご支援の程お願い申し上げます。

ところで、連日、白熱した議論が続いてきた三位一体改革については、11月26日にその全体像が決定されました。
それぞれの立場や主張を根気強くとりまとめ、具体案を仕上げた関係者の努力には頭が下がります。特に実際の作業にあたった与謝野馨政調会長や柳沢伯夫政調会長代理のご苦労は大変なものでした。

しかし、野党の反応やマスコミの報道は、「妥協だ」とか「問題の解決になっていない」という見方が大半です。確かに、国も地方もまだまだ言い足りないことは山ほどあるでしょう。それは、改革の旗を振った張本人である小泉首相も同じことだと思います。
しかし、抵抗する勢力のプレッシャーをはねのけて、現状に比べてより良い案がまとまったことは一歩前進としてきちんと評価するべきです。大事なことは現状を変えるという、ぶれない強い意志です。批判するのは簡単なことですが、それでは野党がいったいどんな努力をして、マスコミがいったいどれだけ立派な対案を提示したというのでしょうか。

それぞれの立場や主張の違いを乗り越えて、改革を一歩でも二歩でも進めることが私は大切だと考えています。
今行われている数々の改革こそ、日本に活気を取り戻し、将来にわたって発展しつづけていけるかどうかがかかっていると言えます。

私は今後とも引き続いて小泉首相の構造改革を全力で支えていくつもりです。何とぞ皆さまのご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。